弥彦浪漫パワースポットHOME > 弥彦パワースポットMAP > 観音寺温泉エリアのおすすめスポット

観音寺温泉エリアのおすすめスポット

桜井神社 草薙神社御神廟 勝神社御神廟 湯神社 稚児道 弥彦神社 観音寺久左衛門屋敷跡 観音寺

【1】草薙神社・御神廟

第3嗣の天戸国命(あめのとくにのみこと)を祀り、弥彦公園南奥の小高い御殿山、別名「みどのさん」の中腹に建てられています。この山は美しい三角円錐形の姿で、地元の人々からは彌彦神社北裏手の石動山に対し、南の石動山とも呼ばれます。孝昭・孝安の二代の天皇に仕えたのち弥彦に戻られており、地元では“出世の神様”として崇められております。

マップに戻る

【2】勝神社・御神廟

祭神は第5嗣の建田背命(たけたせのみこと)。彌彦神社外苑・弥彦公園南奥の湯神社参道の中ほど脇の山中に祀られています。ここから下の谷間は、古くから勝谷と呼ばれてきました。農業の守護神ですが、勝と名がついていることから勝負事のご利益を求めてお参りする方も多い場所です。

マップに戻る

【3】桜井神社

彌彦神社の境外摂社で、祭神は天香山命(あめのかごやまのみこと)。大神が越後を平定する際、弥彦に赴く前にしばらく逗留し、みそぎをされたと伝えられている場所です。桜井とは泉のことで、境内には今でも清水が湧き出ており、巨大な3本の老欅と共に歴史を物語っています。

マップに戻る

【4】観音寺

越後三十三観音第二十三番札所。本尊は聖観世音菩薩で、聖徳太子の作といわれます。応徳年間、朝廷は安倍貞任の残党黒鳥兵衛征伐に北畠時定を派遣しましたが、武運つたなく戦死したため、この地に墓を立て守本尊を安置したと伝わっています。本堂前の黄金に輝く観音像は、1999年にスリランカ仏教界から寄贈されたもので、像の台座に耳をあてると心癒される音色を聴くことができます。

マップに戻る

【5】観音寺久左衛門屋敷跡

代々松宮久左衛門を名乗り、幕末維新期に観音寺村を拠点とした博徒の大親分の広大な屋敷跡です。その勢力を誇った時には、三条別院の「おとりこし」と弥彦の灯籠祭になると越後中の親分が集まったと伝えられます。屋敷は戊辰戦争の際に焼き討ちにあいましたが、その情け深さは今に伝わり、訪れる人が絶えません。上州の侠客・大前田英五郎、国定忠治らとも親交があったとされます。

マップに戻る

【6】稚児道ちごみち

かつて国上寺にいた稚児が彌彦神社で舞を奉納する際、その行き来に使った弥彦連山の裾野の古道が稚児道と呼ばれます。現在では消失した部分もありますが、麓・観音寺地区の一部に今も当時の面影を残しています。

マップに戻る